TOP
事業概要
会社名 | TBCグループ株式会社 |
---|---|
業態 | エステティック業 化粧品・エステティック関連商品の研究開発及び販売 |
利用者数 | 2,200名(2016年4月末現在) |
導入前の課題・導入後の効果
-
- 1 手書きの出勤簿とタイムカードの運用では、事務作業の負担が大きかったです。
- 2 労働時間の正確な把握が困難で、不透明でした。
-
- 1 スタッフの勤務状況をリアルタイムで把握できるようになりました。
- 2 労務管理の事務作業が減り、環境の改善に費やせる時間が増えました。
労働環境の改善と「働き方改革」を推進するために、一刻も早く、ICカードによる出退勤管理システムを導入する必要がありました。
導入のきっかけを教えてください。
労働環境の改善を図るため、2015年末から2か月かけて、全国の主要サロンを中心にヒアリングを実施しました。
当時はまだ手書きの出勤簿とタイムカードによって労務管理を行っており、時間外労働も手書きによる自己申告制。そのため、正確な労働時間が把握しづらい状況に陥っていることがわかりました。
全国約200店舗で働く2,200名もの従業員の労働時間を正確に把握するには、一刻も早い、ICカードによる勤怠管理システムの導入が必要と判断しました。
当時はまだ手書きの出勤簿とタイムカードによって労務管理を行っており、時間外労働も手書きによる自己申告制。そのため、正確な労働時間が把握しづらい状況に陥っていることがわかりました。
全国約200店舗で働く2,200名もの従業員の労働時間を正確に把握するには、一刻も早い、ICカードによる勤怠管理システムの導入が必要と判断しました。
導入前の課題やニーズを教えてください。
検討にあたって何社かに相談したところ、多くの会社が準備期間に6か月欲しい、というなか、エイ・アイ・エスだけが2か月で可能、と返答してくれました。そのスピード感は他社を圧倒していたため、エイ・アイ・エスに依頼しました。
これまでの手書きの出勤簿とタイムカードの運用では、事務作業の負担が大きかったため、その軽減が必要でした。また、時間外労働を含めた労働時間が不透明で、残業申告の正確性も疑問視されたため、そこに透明性をもたらすことも求められました。
この2点の課題解決がシステム導入の目的として挙げられました。
これまでの手書きの出勤簿とタイムカードの運用では、事務作業の負担が大きかったため、その軽減が必要でした。また、時間外労働を含めた労働時間が不透明で、残業申告の正確性も疑問視されたため、そこに透明性をもたらすことも求められました。
この2点の課題解決がシステム導入の目的として挙げられました。
導入後のメリットを教えてください。
一番のメリットは、スタッフの勤務状況をリアルタイムで把握できるようになったことです。5〜8店舗を管理するオペレーションマネージャーが、『勤太くん』を通じて、現在の勤務状況を把握。当日の欠員補充もスムーズになりました。
また、労務管理の事務作業が減り、環境の改善に費やせる時間が増えました。そのぶん、時間外労働の多い店舗の把握や労働状況の改善に時間をかけられるようになりました。
現場のエステティシャンには、『勤太くん』が気持ちの切り替えにもなっており、カードをかざした時の「おはようございます!」「お疲れ様でした!」の声が、モードを切り替える効果的なスイッチに。
労働時間に対する自覚が生まれ、スタッフの労働意識が変わってきたことも大きなメリットです。
また、労務管理の事務作業が減り、環境の改善に費やせる時間が増えました。そのぶん、時間外労働の多い店舗の把握や労働状況の改善に時間をかけられるようになりました。
現場のエステティシャンには、『勤太くん』が気持ちの切り替えにもなっており、カードをかざした時の「おはようございます!」「お疲れ様でした!」の声が、モードを切り替える効果的なスイッチに。
労働時間に対する自覚が生まれ、スタッフの労働意識が変わってきたことも大きなメリットです。
今後期待することがあれば、教えてください。
今は少子化が進み、求人を維持するのが難しい時代。求人確保のために、職場環境は重要な要素になってきています。『勤太くん』の導入によって、当社の労働状況が可視化され、透明性がもたらされたことで、今後の求人への効果を期待しています。