Docodemoシリーズ　いつでも　どこでも　だれでも使えるＥＲＰソリューション

基本会計システム

グループ会社の管理

複数会社の会計を、ひとつのシステムで処理できます。もちろん、各社独自の管理方法、勘定科目も設定できます。連結決算は有価証券レベルの科目名で対応していますが、カスタマイズ対応も可能です。

各社各様の管理方法の設定

部署単位の管理のほか、会社ごとに管理項目を6種類まで自由設定できます。たとえばプロジェクト単位での損益管理や、メーカーなら製造装置ごと、海運会社なら船舶ごとに、人的組織や勘定科目体系とは別の次元での管理が簡単に実現可能です。これらの管理項目は勘定科目又は部門によって必須チェックをかけられているので、入力の漏れの心配もありません。

連結会計とのリアルタイムなインターフェイス

個別会計で使用しているコードを連結会計用に変換しながらグループ会社全体の会計データ収集を随時行うことが可能で、グループ企業全体を一つの管理単位として、連結セグメント別損益、主要取引先の債権債務を把握することができます。

強力な管理会計機能

従来の部門別配賦機能に取引先及び6種類の管理コード別の配賦機能が加わり、また、配賦基準となるコストドライバー　消費量を他の外部システムからインポートすることで、販売管理システムの取引先別売上金額、売上数量をベースとした配賦計算や、　工数管理システムからアクティビティ別工数をベースとした活動基準原価計算にも適応することができ、より精緻に、多様な切り口による採算性の評価が可能となります。

債権・債務管理システム

管理

請求書単位での債権管理が可能なので、銀行から取得した入金データを債権残高データと自動照合することで債権消込作業を効率よく行えます。

対外的な支払い業務だけでなく、社員への支払いも自動的に作成されるデータでファームバンキングシステムを使用して行うことができます。