海運ソリューションセミナーを開催~海運業界のIFRS対応とシステム導入実例のご紹介~
近年の国際的な会計基準の統一化の流れの中、IFRSへの御理解を深めていただく一助となるよう、エイ・アイ・エスは、韓進海運グループのシステムインテグレータであるサイバーロジテックと共同でセミナーを開催致しました。
多数のご参加を頂きありがとうございました。
【講演内容】
1) 13:30~13:50
エイ・アイ・エスおよびサイバーロジテック会社紹介
2) 13:50~14:40
IFRSとシステム対応について
・IFRSと日本の会計基準の動向
・TRANS AccountのIFRS対応ロードマップ
・海運業におけるIFRS対応の課題
3) 14:50~15:40
韓進海運シンガポールへの導入事例とデモンストレーション
・船社用営業管理・航海管理・精算管理システムOpus BULK
・海運業財務・会計システムTRANS Account
・Opus BULKとTRANS Accountの連携について
※韓進海運シンガポールへの導入事例とデモンストレーション
当セミナーでは、IFRSの今後の動向や内容を整理するとともに、IFRSが導入された場合における経営上の影響及び、現時点でのシステムにおける対応策をわかりやすく解説いたしました。
また、韓進海運のバルクビジネスのノウハウを結集した船社用営業管理・航海管理・生産管理システム「Opus BULK」と、国内海運業40社以上に導入実績を持ちIFRSにも対応する海運業会計システム「TRANS-Account」の導入実例をご紹介しております。
両システムは、入金処理から支払い処理までスムーズに連携する事が可能であり、運賃・貸借船料・港費などを二重入力する必要がなくなります。
当日は、既にIFRSの強制適用が行われたシンガポールで、実際に連携運用されている韓進海運シンガポールでの実例を交えながら、実際のシステムをご覧いただき、両システムの代表的な機能についてご説明いたしました。
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-1-20 虎ノ門実業会館(地下1階)
※地下鉄虎ノ門駅9番出口スグ
地図:http://www.coco-de-sica.com/rental/esta_toranomon_map.html
株式会社サイバーロジテック 共同開催