プレスリリース

  • 更新日:2023.7.21

    日本郵船と船員の勤務管理業務をDX化する新たなプロダクト開発スタート

    ■株式会社エイ・アイ・エス(本社:東京都千代田区 代表取締役:大浦博 以下:AIS)は 日本郵船株式会社(以下:日本郵船社)と共に、船員の勤務管理業務をDX化する新たな プロダクトを開発することとなりました。 この度、日本郵船社は将来的な人手不足が懸念される曳船(えいせん、タグボート) 業界を魅力的な職場にするため、その課題をデジタルの力で解決する「曳船DX プロジェクト」を立ち上げ、このプロジェクトにAISも参画し、その一環として、 曳船の現場の魅力向上を目指すべく、船員向け労務管理システム『TRANS-Crew』 (トランスクルー)に勤怠管理や手当計算を効率化する機能を2023年内に実装します。 2022年4月の船員法改正により、船員の労働時間の把握が厳格化され、この法改正に 対応すべく、曳船会社の労働時間管理と船員特有の手当集計から給与システムへ のシームレスなデータ連携による業務効率化、この2つの業務課題をクラウドサービスで 解決し、曳船会社のDX化を目指します。 曳船は大型船が港の岸壁に離着岸する際に補助を行う小型船を指し、 物流を縁の下で支える不可欠な存在です。 曳船の船員は、他の船と違い、乗船期間は短く、複数の船への乗り換えが頻繁に 発生し、船員の配乗管理は複雑で突発的なことが多くなっております。 そのため曳船会社では、船員の乗船計画と実績の紐づけといった勤怠管理や、 乗船時の役職や時間帯に連動して変わる手当の複雑な計算に多くの時間と 労力が費やされています。そこで1日複数の異なる乗船、臨時の役職変更、配乗計画との データー連携など、システム運用が困難だった業務課題をクラウドサービス 『TRANS-Crew』が解決します。 さらにこれまでアナログ管理やエクセルで管理されていた、海運会社特有の複雑な 手当集計(執職、通狭、当直、欠員、港泊など)を『TRANS-Crew』で 入力・集計し、市販の給与システムへシームレスなデータ連携を実現します。 リリースは段階的に行い、今秋には第一段のリリース、最終リリースは年内を 計画しております。 ■『TRANS-Crew』は、今年創業40周年を迎えるAISが長年、海運業における 総合基幹業務システムERP『TRANS-Series(トランスシリーズ)』と クラウド型の労務(勤怠)管理システム『ちゃっかり勤太くん』の 2つの専門分野で培った知見と技術を活かし、提供している。 『ちゃっかり勤太くん』は、クラウドサービスとして20年、550社以上の導入実績が あり、多くの市販の給与システムともデータ連携している。 今回の開発はこれまでの実績を活かし、海運会社特有の複雑な手当計算にも 対応しながら、給与システムへのデータ連携を実現します。 AISの『TRANS-Series』は、日本船主協会加盟会社の30%以上(※)が 導入しております。(※2022年、日本船主協会HPより算出) 現在、『TRANS-Crew』は様々な船へ導入され、船員法の改正対応に留まらず、 ユーザーからは様々な導入効果の実績が出ている。 ・『TRANS-Crew』から出力したデータをオペレーターへ毎週共有し,オペレーターと 送付したデータをもとにコミュニケーションを取りながら、現場の理解を深め、 協力体制で「働き方改革」を推進している。 ・導入がきっかけで船内のDX化が進み、LINE WORKSを同時に活用することにより、 日々の動静管理を紙から電子ファイルへ移行し、リアルタイムで乗下船を 把握している。 ・システム導入前は海上社員と陸上社員との間に距離があったが、導入後は 労務管理担当者とのコミュニケーションの機会が増え、海上社員の仕事に対する 理解が深まった。など続々とユーザーからの声が届いております。 今後も当社は海運企業のDX化に向け,AI技術も含め、新たな付加価値を 提供すべく開発を進めて参ります。 ■『TRANS-Series』製品ラインナップ ・船員向け労務管理システム ・海運業特化会計システム ・船主向け決算予測システム ・不定期船オペレーター向け運航管理システム ・定期船オペレータ向けB/L管理システム ■本番と同じ機能が使える2ヶ月間の無料体験版を提供中。 →面倒な初期設定も当社が無料で設定代行し、本番と同じ機能、 船員情報で体験版の利用が可能です。 船員向け労務管理(アプリ)システム『TRANS-Crew』に触れてみたい、 他システムと連携したい、海運企業の導入事例を聞きたいなど、 お問い合わせページ、または『TRANS-Crew』専門Webサイトから ご相談ください。 https://www.trans-s.net/product/crew/lp01/ ■コラム(導入事例や新機能など) https://www.trans-s.net/column/ <お問い合わせ先> 株式会社エイ・アイ・エス TRANS-Crew事業部 仲村 俊彦 メールアドレス:trans-sales@a-i-s.co.jp 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-3-9 PMO神田万世橋9F TEL: 03-6260-8858 FAX: 03-6260-8857 AISは、ニッポンの海の「働き方改革」を支援します。
  • 更新日:2022.7.15

    船員向け労務管理システム『TRANS-Crew』最新情報 更新!

    クラウド型船員向け労務管理システム『TRANS-Crew』の最新情報をTRANS製品HP上で公開しました。 是非ご覧くださいませ。   ・『TRANS-Crew』のブランドメッセージ ・海の労務管理WEBセミナー限定300名様 9月7日開催!お申込み受付開始 ・『TRANS-Crew』ご利用価格 ・『TRANS-Crew』体験版 先行予約受付開始
  • 更新日:2022..

    海事プレスに船員向け労働時間管理システム「TRANS-Crew」が掲載されました!

    海事業界専門紙の海事プレスに 弊社製品である船員向け労働時間管理システム「TRANS-Crew」の 記事が掲載されました!紙版・電子版どちらも 2022年6月14日(火)に掲載されております。 是非ご覧ください。 *全文を読むにはログインが必要です。
  • 更新日:2022..

    内航海運新聞に船員向け労働時間管理システム「TRANS-Crew」が掲載されました!

    内航・近海の専門誌である内航海運新聞に 弊社製品である船員向け労働時間管理システム「TRANS-Crew」の 記事が掲載されました!紙版・電子版どちらも 本日2022年6月6日(月)に掲載されております。 ぜひご覧くださいませ。
  • 更新日:2022..

    日本海事新聞に弊社製品が掲載されました!

    海運・総合物流紙である日本海事新聞に 弊社製品の船員向け労働時間管理システム「TRANS-Crew」の 記事が掲載されました!紙版・電子版どちらも 2022年5月26日(木)に掲載されております。 是非ご覧ください。 *全文を読むにはログインが必要です。
  • 更新日:2022..

    船員向け労働時間管理システム「TRANS-Crew」のリリース予定のお知らせ

    (株)エイ・アイ・エスは、新製品の船員向け労働時間管理システム 「TRANS-Crew」の正式開発発表を致しました。 弊社の海運業向け総合基幹業務システムと勤怠管理システムの開発よる 長年培った2つの専門性のシナジー効果を活かし、船員の「働き方改革」を支援します。 詳しくは、以下のプレスリリース記事をご覧くださいませ。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000041818.html    
  • 更新日:2022.3.1
    海運ERP

    総合物流情報誌KAIUN「海運」3月号に弊社製品の 海運向け会計システム「TRANS-Account」の導入事例が掲載されました。

    この度、日本海運集会所様の月刊誌である、総合物流情報誌KAIUN「海運」3月号に当社製品の 海運向け会計システム「TRANS-Account」の導入事例が掲載されました。 今回インタビューにご協力いただきましたのは、船主業を営むオリックス・マリタイム株式会社様です。 製品ホームページにも掲載しております。 こちらよりご覧くださいませ。 今後ともエイ・アイ・エスを宜しくお願いいたします。
  • 更新日:2022.2.16
    海運ERP

    国際船舶動静報告サービス(GFRS)の特許を取得いたしました。

    この度、株式会社エイ・アイ・エス(東京都千代田区、代表取締役 大浦博)は、 国際船舶動静報告サービス【以下、GFRS】にて、船舶動静報告業務の効率化を 図るサービスに関する特許を取得したことをお知らせ致します。 船舶動静報告業務では日次報告(Noon Report)、入出港時の報告(Arrival Report、 Departure Report)など、様々なレポートを関係各所(運航会社、荷主、港代理店、船主、 船舶管理会社など)へ提出しますが、同じ内容のレポートを送付先が指定する書式でそれぞれ 作成する必要があり、船員の業務負荷が課題となっておりました。 この度、弊社が開発し特許を取得した新サービスの【GFRS】(Global Fleet movement Reporting  Service)は、GFRS統一書式にてレポートを作成するだけで、送付先が指定する書式に自動変換し、 事前に設定した宛先へレポートを自動送信します。これにより、船員の船舶動静報告業務にかかる時間が 大幅に削減されることから、船内業務が効率化され、更に安全な運航に注力することができます。 また、入力量が減ることに比例して入力ミスの発生率も軽減できるため、レポートの正確性が向上します。 今後も引き続きユーザ様の声に耳を傾け、これまでのノウハウを活かしながら、 海運業界を下支えするITサービスを開発してまいります。 引き続きエイ・アイ・エスを宜しくお願いいたします。 https://www.a-i-s.co.jp/engine/mod/files/upload/GFRSサービスのご紹介.pdf
  • 更新日:2022.1.19

    クラウドファンディングを実施致しました

    株式会社エイ・アイ・エス(東京都千代田区、代表取締役 大浦博)は、 株式会社日本クラウドキャピタルが運営するFUNDINNOによる クラウドファンディングを実施致しました。 現在のシンガポール拠点(8年前に設立)をベースに今後、益々海外展開を 進めるための資金として、クラウドファンディングから資金調達致しました。 新株予約権型で投資家205人、投資金額総計約3000万円の投資を頂きました。(2022年1月19日付)
  • 更新日:2021.7.16

    弊社製品TRANS-Seriesとちゃっかり勤太くんが「IT導入補助金2021」対象ツールに認定されました

    ■「IT導入補助金2021」について 「IT導入補助金」とは中小企業・小規模事業者のみなさまがITツール導入に活用いただける補助金です。 当社がご提供する IT ツールを活用して、みなさまの業務効率化・生産性向上をサポート致します。 どうぞお気軽にご相談ください。 ■補助金額について ITツール導入費の 1/2 または 2/3 が補助されます。 通常枠ではITツールの導入費の1/2、低感染リスクビジネス枠では2/3 (補助上限額は450万円、下限額は30万円)が補助となります。 ■対象ツール「TRANS-Series」 《ソフトウェア》 ・海運・国際物流向け会計システム TRANS-Account ・船主向け統合基幹業務システム TRANS-Owner ・オペレーター向け統合運航管理システム TRANS-Operator ・定期船向けB/L運賃管理システム TRANS-Liner TRANS-Seriesの申請方法・詳細についてはこちらのお問い合わせフォームよりどうぞ ■対象ツール「ちゃっかり勤太くん」 《ソフトウェア》 ・ちゃっかり勤太くん(標準版) ・ちゃっかり勤太くん(簡易版)出退勤の打刻のみの簡易機能 ちゃっかり勤太くんの申請方法・詳細についてはこちらのお問い合わせフォームよりどうぞ IT導入補助金についての詳細はこちらよりどうぞ